日々、忙しい生活を送っていると、少ない自由な時間を疲れや他のやりたい事などにより、つい片付けるのを後回しにしていまいがちですよね。
「あとでやる、いつかやる」と後手後手にしてしまうと、いつか来る片付けようとしたときには自分では処分できなくなってまう事態にもなります。
そこで、今回は部屋の断捨離を成功させるコツ、綺麗にした状態を維持するコツをゴミ屋敷専門業者で遺品整理や特殊清掃など実績・経験豊富な最前線で解決しているリ・バスターが解説いたします。
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断捨離するメリットとは
近年、徐々に必要最低限の物だけで生活する「ミニマリスト」という価値観が注目されていることから、断捨離をすることが再注目されてきています。
背景としてはミニマリスト系のYouTuberやSNSなどのインフルエンサーの方々も増えているので断捨離が注目される後押しになっていると予想されます。
では、どうして断捨離をすることが注目されているのか、そのメリットやコツについて順に解説していきます。
【ポイント】
✔ 時間を有効的に使える
✔ 無駄なお金を浪費しない
✔ 人間関係が良くなる
✔ 価値観や思考を見直せる
✔ 時間を有効的に使える
ものが散乱していると目的のものを探しだすのに時間を取られてしまったり、その後の収納が面倒になってしまいストレスまで感じてしまいます。これは無駄な時間、無駄なストレスと言えるかと思います。
時間の消費やストレスは思っている以上に生活やメンタルに重要な事なので、断捨離を行うことで必要なものがどこにあるのかすぐに見つけやすくなり、時間を有効に使いストレス軽減することができるようになります。
✔ 無駄なお金を浪費しない
ものが散乱してしまう理由の一つに、「無駄なものを買い込んでしまう」と言う原因が一つあります。断捨離は、無駄なものを買ってしまうのを辞める方法になるだけではありません。
更に必要以上に物が増えてしまうと、無駄な出費が増えるだけでなくお部屋を圧迫してします。つまり、無駄なものを置いている面積分の家賃を払っていることになります。
年間の家賃(年額の物件価格)÷専有面積=1㎡あたりの年間収納コスト
1㎡あたりの年間収納コストを明らかにすることで、ムダなモノの収納にいくらかけているのかを数字で確認しよう、というものです。
例)70㎡で3500万円のマンションに住んでいる場合
30年ローンだとすると、3500万円を30で割って、1年あたり約117万円
117万円÷70㎡=1㎡あたり約1.7万円
例)24㎡で家賃6万円の賃貸に住んでいる場合
年間の家賃は72万円なので
72÷24㎡=1㎡あたり3万円
無駄なものを買わない=必要なものだけにお金を使うことができる、というメリットを生み出します。
✔ 人間関係が良くなる
ものが散乱している部屋で生活をしていると、いずれ自分自身を見繕っていることですら散乱してくるようになります。
また、ものが散乱している部屋で生活していると、身も心も荒み、人と接することですら億劫になりマイナスの連鎖につながります。
部屋の乱れは心の乱れなんて昔から言われてますので、断捨離をすることで自分自身も整理整頓することができ、人と接することや物事にも前向きになれます。
✔自分の価値観・思考を見直せる
断捨離を行うことで、本当に自分にとって必要なものは何なのかを見つめ直す時間を作ることができます。断捨離で自分自身の価値観を取捨選択していくことで、新しい自分を見つけることができる可能性もあります。
目の前が物で溢れていると、思考の整理がし辛くなり余計なことに意識が持って行かれてしまいます。このように断捨離を行うことで様々なメリットをもたらすことができるので、是非手放す練習をしてみてはいかがでしょうか?
失敗しない断捨離を効率よく片付けるコツ
ここからは断捨離を行うときに部屋を効率よく片付けていく方法をご紹介していきます。
【ポイント】
✔ 小さな場所から始める
✔ 不要・必要・保留に選別
✔小さな場所・一箇所ずつ始める
片付けを始めるならまずはカバンや小物入れなどの狭い範囲から行うようにしましょう。もしくは部屋の一箇所だけ、カラーボックからなど。
比較的片付けが簡単な場所から始めると効率的に進められます。ポイントとしては一気に片付けようと部屋全体をあちこち手をつけないことです。
狭い範囲は少しの時間で片付けを完了させることができる。、狭い範囲の片付けを完了することで成功体験を感じ達成感からモチベーション維持にも繋がり、作業が進むほど処分にも慣れて効率化も図れます。
✔不要・必要・保留に選別する
断捨離や片付けるときにモノを仕分けるコツですが、モノを3種類に分けるように片付けを進めていきましょう。
このときの注意点ですが、片付けを行うときは一旦モノを仕分けてから、整頓するように進めます。仕分けと整頓を同時進行で行うと、必要でないものまで残してしまい、せっかく片付けで空いたスペースにモノを詰め込む可能性があります。
まずは、仕分けを行い、モノの全容を把握してから整頓するスペースを考えるよう片付けを行っていきましょう。
不要・必要・保留と3つに分類しましたが、保留の枠があるからと安易に保留にして終わるのではなくその後、本当に必要かどうか吟味することは大切です。
断捨離で仕分けをする基準
では、どのような基準を持って仕分けていけばいいのか、そのポイントを解説していきます。
【ポイント】
✔ 必要なものだけを残す
✔ 1年以上使っていない物を基準にする
✔ 思い出品は最後にする
✔ 後悔をしない
✔ いつか使うをやめる
✔必要なものだけを残す
先ほど、必要、不要、保留で仕分けようと解説しましたが、部屋に整頓しておくものは「必要」なモノのみにしましょう。
不要なものは捨て、保留にしたものは一定期間吟味する時間を持って「本当に必要なものなのか」捨てるか残すか判断するようにすると無理なく仕分けることができるようになります。
✔1年以上使っていないものを基準に考える
片付けの正解では、必要なものか判断することに迷ってしまった場合一年以内に使ったものかどうか判断してみましょう。一年以内に使っていないものは、これからも使う可能性は低いということが考えられます。
もし本当に必要になった際はまた購入するようにしましょう。後ろ髪を引かれるかもしれませんが、はっきりとした判断基準を設けて片付けを行うと効率よく片付けを行うことができるのでおすすめです。
✔思い出の詰まった物は最後にする
思い出の品は替えできるものではありません。そのため、思い出の品は取っておくことを前提に捨てないように、他のものから仕分けていくようにしましょう。
一つも捨てられないと思っていた場合も、片付けをしていく中で手放すことに抵抗が少なくなり自分の中で基準や判断ができるようになり、替えできないけどもう要らないと考えが変わり始めます。
また、自分でも絶対に必要ないけど思い出があるから何となく取って起きたい人の中には写真に撮るなどデータ化して残すと言う人も増えています。
✔処分に後悔をしない
片付けを進めていく中で、どうしても捨ててしまうときに一瞬でも「本当に捨てていいのか」「捨てない方がいいかも」と後悔してしまう気持ちが出てくるかもしれません。
捨てようか後悔してしまうのは、捨てるべきか考える時間が長ければ長いほど後悔や迷いが出て、処分をしない方向に舵を取ってしまいます。
捨てるときに深く考える前に片付けを効率よく済ませることを意識してみるといいですね。
✔いつか使うを捨てる
モノを溜め込んでしまう要因に、捨てるのがもったいないというもったいない精神が気持ちがあります。
「いつか使うかもしれない」と考えてしまうと捨てることも躊躇してしまいます。モノへの執着を捨てなければ、ものが減ることも片付けを進めることもできません。
モノは使われてこそ意味があります。使わなければモノがかわいそうなので使わないものを譲るなり処分するなり思い切って手放しましょう。
断捨離を行うタイミング
では、どんなときに断捨離を行うのが良いのでしょうか。おすすめのタイミングをご紹介していきます。
【ポイント】
✔ 引越し前
✔ 大掃除
✔ 今だと思った時
✔引っ越す前
引っ越し前は、今までため込んでいたものを全て掻き出すので断捨離には良いタイミングです。
また、きれいな新居に必要最低限のモノを持ち込んでいきたい、引っ越しの際の荷物をなるべく少なくしたいという目的を達成する上でも断捨離はうってつけの片付け方法だといえます。
引っ越しのタイミングで部屋にあるものをひっくり返し、断捨離をしてスッキリした気持ちで引っ越しましょう。
✔大掃除
年末年始の大掃除、大型連休などのタイミングで大掃除をすることは多いのではないでしょうか。毎日の掃除では見送る部分を大掃除するタイミングで断捨離を行うと更に部屋をきれいにすることができるのでおすすめです。
大掃除で断捨離を行うのであれば、モノの仕分け→掃除→整頓の順で行うと効率よく片付けることができるので、このタイミングで済ませてしまいましょう。
更にものを減らせば片付けや掃除も楽になり日常生活も快適に過ごせるようになるのでメリットが大きいですね。
✔決断した時
とは言え「思い立ったが吉日」というように、なんとなく掃除をしたい日に行う掃除はとても気持ちよくスムーズに断捨離や掃除を行うことができる最高のタイミングです。
書いたい時が買い時というように結局、やる気になったときが一番のやり時です。気持ちが入っている分作業は捗ります。
但し、一遍に全ての断捨離や掃除を行うのではなく、普段一番気になっている場所から始め、まだやる気が維持できるのであれば次に気になっている場所を一つずつ片付けていくようにするとやる気を維持したまま片付けを行うことができます。
是非、お休みなどでなんとなく掃除をしたいときに是非実践してみてください。
リ・バスターでは、プロとして短時間で問題を解決できますので自分たちで断捨離を行うことが難しい場合、少しでも早く済ませたいときはお気軽にご相談ください。
業者を利用すればあなたがすることは連絡をする事だけです。面倒なゴミの分別も運搬も怪我などリスクもありません。
やってはいけない片付け方法
「いつも断捨離や片付けをした後、きれいを維持できない…」と悩んでいる方も非常に多くいらっしゃります。
その原因は、断捨離の後が問題ではなく、断捨離の仕方に問題があるかもしれません。
そこで、ここではきれいな部屋を維持できなくなるNGな断捨離方法をご紹介していきます。
【ポイント】
✔ とりあえず使えそうだから残す
✔ 基準ではなく気分で捨てる
✔ しっかり収納し維持する
✔ 小さな場所から始める
✔ 不要・必要・保留に選別
✔とりあえず使いそうだから残しておく
断捨離をしているときにモノを仕分けていくときに「とりあえず取っておくかな…」と使えそうなものをとっておきがちになるかもしれません。
ものを片付けるときは「本当に必要なものか」「他で代替えできるものではないのか」と考えながら行うようにしていかなければ、不必要なものまでとっておきがちになります。
これではものを移動しただけで意味がありません。モノを片付けたとしても収納がなく、結局モノで溢れた部屋になってしまうので仕分ける際は判断基準を設けて仕分けをしましょう。
✔気分で捨てる
「これはなんとなく必要かな」「捨てると後悔しそうだな」と自分の気持ちを優先して片付けを行うことはあまりおすすめしません。
そのときの気分で片付けを行うと、必要なものなのかどうかの判断までも鈍らせてしまう可能性があります。
また、自分の生活上必要でないものまで取っておく可能性もあるので仕分けが終わった後に整頓しきれなくなってしまうこともあります。
片付けを行う前にまずは、一定に基準やルールを設けて片付けを行うようにしましょう。
✔しっかり収納する
片付けを行うとき、必要なものから「これはここに収納できそうだな」「まだ収納スペースに入りそうだから使えそうなものは取っておこう」と収納を優先して片付けを行いがちになるかと思います。
片付けを行う段階で収納スペースをきっちり収めてしまうといざ新しいものが増えたときに収納することが難しくなります。
収納に余裕を持たせて片付けを行うと、新しいものが増えたとしてもモノがあふれかえることの可能性が少なく済みますし、見た目も余裕がりスッキリしますのできれいを維持することができるようになります。
極端に言えば理想は何か買ったら何か捨てることです。
断捨離後に汚部屋にならないためには
スッキリ断捨離した後、少しでも部屋を綺麗に維持したいですよね。では、少しでも綺麗な部屋を維持する為のちょっとしたコツをご紹介します。
【ポイント】
✔ 収納よりも整頓を意識する
✔ 掃除の動線を妨げない
✔ 買ったら手放す
✔収納よりも日々の整頓
日々の片付けで収納をすることも重要ですが、整頓を行うことを心掛けましょう。整頓を優先して行うことで、収納はできるけど整頓するのが厳しそう」と判断することもできるようになります。
収納できるだけ収納しようとしてしまうとすぐに元通りになる可能性は非常に高いです。
景観も維持することができるので、部屋をきれいにしておこうという気持ちにもできるのでおすすめな方法です。
✔掃除の動線を妨げない
日々の掃除で動線にモノがあるとどける作業が億劫になってきます。モノをどかす作業が積み重なっていくと、掃除を行うことも億劫になり、部屋を整頓することもままならなくなってきます。
特に動線の要である床にモノが置いてあると掃除をするときの妨げになる可能性が高くなります。なるべく、床にはモノを置かないように棚などに収納して掃除の動線を妨げないようにしましょう。
綺麗を維持するコツは日々の意識を維持する事です。弊害になる要素を取り除くようにしておけば自然と片付けや掃除に億劫さを感じることは減ります。日々の簡単な方法で変わります。
✔買ったら手放す
先程も簡単に記述しましたが、一つ買ったら一つ処分することが重要です。買う比率と手放す比率はなるべく同じくらいを保つようにしましょう。
買う比率が高くなってしまうと、部屋に収納するスペースをどんどん圧迫してしまうので整頓することが追い付かなくなってきます。
ものを買えば自動的にモノが増えます。その後の対処をしなければモノは増える一方です。物が増えてしまうと片付けが大変になり面倒になってしまいます。
面倒になってしまうとあっという間に元通りになってしまいます。
本記事のまとめ
今回は、汚い部屋から脱出する為の断捨離や片付けのポイントや意地をする方法について解説しました。いかがだったでしょうか?
汚い部屋状態のお部屋を片付けることで得られるメリットが大きかったのでないでしょうか。逆にいうと汚部屋状態のまま生活を続けてしまうと、リスクを抱えながら生活し続けることになってしまいます。
【片付けるメリット・ポイント】
✔ 時間を有効的に使える
✔ 無駄なお金を浪費しない
✔ 人間関係が良くなる
✔ 価値観や思考を見直せる
【片付け時のポイント】
✔ 必要なものだけを残す
✔ 1年以上使っていない物を基準にする
✔ 思い出品は最後にする
✔ 後悔をしない
✔ いつか使うをやめる
片付けるタイミングは、引越し時や大型連休などがタイミングはいいが、最高のタイミングは思い立った時。
【注意点・ポイント】
✔ とりあえず使えそうだから残す
✔ 基準ではなく気分で捨てる
✔ しっかり収納し維持する
✔ 小さな場所から始める
✔ 不要・必要・保留に選別
【綺麗を維持するコツ】
✔ 収納よりも整頓を意識する
✔ 掃除の動線を妨げない
✔ 買ったら手放す
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