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片付けコラム 2023.8.23

【ゴミ屋敷から脱出成功?】ゴミ屋敷化したお部屋からの引越し術:片付けから快適な新生活へ

引越しで大量に出るゴミや不用品。自分で片付けや処分が出せる量であれば大変ではありますが、問題ありません。

お部屋がゴミ屋敷のように大量のゴミや不用品で溢れていれば、片付けに悩まされながらジワジワと引っ越しの期日を迎えてしまいます。

しかし、引越しの際には必ずお部屋のゴミ屋敷状態を何とかしなければなりません。ゴミ屋敷化したお部屋からの脱出や解消は必須となってきますね。

自力で片付けることが難しいゴミ屋敷ですが、業者に依頼することで片付け・清掃が可能であり、引越しをスムーズに行えます。

そこで、ゴミ屋敷状態のお部屋から引越しするためには何をすべきなのかについて、網羅的に解説していきましょう。

ゴミ屋敷化を解消・脱出し手際よくに引越しをして心機一転、新しい場所で新しい生活を送りましょう。

ゴミ屋敷からの脱出・引越しは通常の引越しと異なる

ゴミ屋敷 引っ越し 片付け
ゴミ屋敷からの脱出・引越しは、通常の引越しとは似て非なるものです。

引越しのステップとして「入居時の状態に戻す」必要もあります。つまり、ゴミ屋敷のままの引越しは不可能です。

引越し業者と片付け業者の作業は似て非なるもの

引越しには引越し業者を利用するでしょう。
しかし、少し散らかっている程度なら別ですが、ゴミ屋敷やそれに近い場合は引越し業者では対応不可です。

引越し業者は荷物を新居へ運搬すること。片付けや清掃・不用品回収は対応外です。

中には引越し時にちょっとした不用品回収を行っている業者も存在しますが、あくまで運搬に付随したサービスであって、おまけ的なものです。

ゴミ屋敷の片付けと引越しは、「物を扱い運搬する」という点が似ていると思うかもしれませんが、全くの別物です。

その為、引越し業者は引越し作業を提供しているのであって、ゴミ屋敷状態のお部屋の片付けや清掃は対応していません。

引越し業者は1日のうち、数件の引越し作業を担っています。ゴミ屋敷状態であれば、作業完了の見通しができない為、受け付けてもらえないのです。

ゴミ屋敷であることが見積もりの時点で分かっていたら、その時点で断られるでしょう。ゴミ屋敷状態であることを隠し通せて 当日になって引越し業者側からキャンセルされることがあります。

片付けと引っ越しは求められる事が異なる

ゴミ屋敷 引っ越し 片付け
つまり、引っ越しの前に片付けという工程があり、引越しと片付けは別の作業であり、ゴミ屋敷の掃除・片付けに関してはそもそも必要なノウハウがありません。

引越しには引越しの守るべき法律やルールがあり、ゴミ屋敷の片付けにも法律やルールがあります。

求められることに特化するのがそれぞれの業者の役割です。
それぞれ求められる事が違うゴミ屋敷の片付けと引越しを同時にこなすのは難しいのです。

もちろん引越しに関しては豊富なノウハウがあります。

ゴミ屋敷から引越しをする3ステップ

ゴミ屋敷 片付け 引っ越し
ゴミ屋敷の片付けができる引越し業者はほとんどいない事が分かったと思います。では、ゴミ屋敷から引越す為の方法を見ていきましょう。

流れは以下の3ステップだけです。

ゴミ屋敷清掃業者に見積もりを取る
ゴミ屋敷の清掃を行う
引越しの業者にて荷物を運んでもらう

では、順番にご紹介します。

ゴミ屋敷清掃業者に依頼して見積もりを取る

まずはゴミ屋敷の片付けと引越しの業者を探すことからです。ホームページやSNSをチェックして探すことになります。

順番は「片付け業者→引越し業者」です。サービス内容や費用・実績などを調べましょう。

加えて所在地が確認・何か資格を有しているかといった事も併せて確認する事で悪徳業者利用の防止効果もあり、より安全で最適な片付け業者を選ぶ事が可能です。

上記と併せて押さえておきたいゴミ屋敷片付け業者の選び方のポイントは、

実績が豊富で現地見積もりを行う業者を選ぶ
片付けや清掃・ハウスクリーニングに対応
複数の業者に見積もりをお願いし比較する
相談時や見積もり時の対応がどうか

以上の事を意識してみてください。

選び方のポイントをしっかりと抑え、トラブルに合わずスムーズに引っ越しに向けてゴミ屋敷を片付ける事ができるでしょう。

引越しまで時間の余裕がなければ、片付け業者への相談・見積もりを終えて作業が確定したタイミングで引越し業者へ相談し見積もりの予約など行うとロスタイムが減ります。

期日に余裕がある場合はゴミ屋敷が片付いてから引っ越し業者へ相談する事がオススメです。何故なら片付いた部屋の状態であれば明確に何をもっていくのか分かる為です。

ゴミ屋敷を片付けてもらう

ゴミ屋敷 片付け 引っ越し
[ゴミ屋敷の片付け→引越し]の順番です。

ゴミ屋敷化した家の大半は自力での片付けが難しい状態なので、片付けをする際はゴミ屋敷清掃を行ってくれる業者に依頼をしてください。

ゴミ屋敷の片付け作業の時間はゴミ屋敷の度合いにより変わり、業者のスキルにも左右されます。

前もって相談・見積もりを行っていれば、部屋の状況の把握やスタッフ・道具などの準備を行い適切な作業でスムーズにゴミ屋敷の片付けを進めることができるでしょう。

依頼する片付け業者が決まったら準備に入りましょう。ですが、片付け・清掃は業者がやってくれるので面倒な準備は必要ありません。

しかし、念の為に事前の準備として

捨てたくないもの
無くし物が見つかったとき
引越し先で必要なもの

などをどうしても残しておきたい物があるかメモや業者に伝えれる用意をしておく事をオススメします。

もちろん、片付け業者も捨てるかどうか判断に迷う場合はしっかり確認してくれます。

ここまでの流れは業者を複数の業者をピックアップし選び、後は片付け業者が丸ごと代行してくれるので作業を待つだけです。

引越しの業者にて荷物を運んでもらう

ゴミ屋敷 引っ越し 片付け
ゴミ屋敷が片付いたら引越し業者に依頼しましょう。ここまで来ると通常の引越しの流れと同じです。

部屋が片付いた状態であれば、問題なく引越しを依頼できますし、明確な見積もりや対応をしてくれるでしょう。

ゴミ屋敷の片付け業者の時と同様に、一度部屋を訪れ見積もりを出してくれるので複数の業者に見積もり依頼し比較しましょう。

事前準備として、引越し当日までに必要な荷物を荷造りする事くらいです。

荷物の運搬や引っ越し作業は、業者が請け負ってくれるのでゴミ屋敷の片付けの時と同じく見守るだけです。

ここまででゴミ屋敷からの引っ越しは終わりました。残るは元の部屋の状態によりますので簡単にご紹介します。

ゴミ屋敷の片付けや引越しを終えた後、必要に応じて行うのがハウスクリーニングです。

賃貸物件など、誰かがその後に住む事になるので引越し前の部屋は片付けだけではなく、ハウスクリーニングも必須になります。

そのため片付け業者選びのポイントにハウスクリーニングと記載していたのはこの為です。

以上がゴミ屋敷から引越しを終えるまでの全ての流れです。
専門の業者に頼る事でゴミ屋敷状態からの引越しもスムーズに片付けも引っ越しもそれぞれ1日ほどで解決する事が可能です。

ゴミ屋敷専門業者のリ・バスターではどんなゴミ屋敷状態でも片付け作業が可能です。ゴミや不用品の分別からOKですし立ち会いも不要です。
即日や緊急でのゴミ屋敷状態の解消や片付け、清掃も可能ですので、ご要望をお気軽にお知らせください。

ゴミ屋敷からの引越しやゴミ屋敷からの脱出をご希望の方はリ・バスターまで
https://re-baster.com/

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